日本からアメリカに持ってきて良かった化粧品4選

手続き・準備
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ベガスネキ
ベガスネキ

アメリカに持ってきて良かった化粧品を教えてください。

日本からアメリカに移住するとき、なるべく荷物を減らしたいけど、

どんな化粧品を持っていけばよいか分からない。

日本とアメリカでは成分や使用感が異なることもあることから悩む点であると思います。

今回は日本化粧品検定1級取得、化粧品成分検定1級取得、化粧品成分上級スペシャリストの

ケチな私が使用感、価格、有用性から4つ紹介していきます。

※意見が分かれる内容も含まれますが、あくまで私個人の意見になります。

日焼け止め

アメリカの日焼け止め

アメリカの日焼け止めはSPF値が100があったりと一見優秀に見えますが、

  • 伸びが悪い
  • べたつく
  • 白浮きする
  • 汗を掻いて目に入ると痛い

アメリカでは日本で使用されているような紫外線吸収剤が身体に悪いなどの報告から

肌に刺激が少ない紫外線散乱剤のみで日焼け止め効果を出している製品がありますが、

紫外線散乱剤(酸化亜鉛、酸化チタン)が白浮き、

また紫外線散乱剤を分散させるために使用する溶剤が

ベタつきを発生させていると思われます。

この日焼け止め成分論争はアカデミックな問題なのであまり触れたくないところです。

使用感でいえば日本のものがおすすめです。

ベガスネキ
ベガスネキ

ちなみに、ハワイではサンゴへの影響から一部紫外線吸収剤配合の日焼け止めが規制されているよ!

アイライナー

アメリカのアイライナー

アメリカのアイライナーは色がはっきりしていてクールな目元にしてくれるのですが、

  • 塗布してから乾くのに時間がかかる
  • 滲みやすい

私にとって日本も2010年代頃まではアイライナーは滲むものでしたが、

2020年代頃からかなり進歩して、塗ってすぐにこすっても落ちなく、

時間が経っても滲まなくなった気がします。

アメリカのアイライナーはまだ日本の2010年代に留まっている印象でした。

アイライナーは日本のものがおすすめです!

マスカラ

アメリカのマスカラ

アメリカのマスカラは色が濃く、しっかりとボリュームを出してくれるのですが、

  • ひじき睫毛になりやすい
  • 乾くのに時間がかかる
  • 滲みやすくいつの間にかパンダ目になっている

マスカラも日本の2010年代に留まっている印象。

ひじき睫毛なんて日本ではもう聞かないですよね。

アメリカの方が日本の化粧品レビューで「コームタイプのマスカラ」は珍しい

なんて言っていました。

マスカラも日本のものがおすすめです。

メイク落とし

アメリカのメイク落とし

アメリカのメイク落としは拭き取りが主流。

シートタイプかウォータータイプをコットンに浸して拭き取る。

売り場での選択肢も70%はシートやウォータータイプが占めている。

日本で散々肌を擦らないように言われ続けてきた私にとってきつい選択肢。

次に見かけるのが多かったのがバーム、オイルタイプ。

バームは日本同様お高め。大体20~40ドルの範囲

オイルは日本と違ってお高め。大体10~30ドル

お値段と剤型的に日本から持ってくるべき化粧品です。

メイク落としについて文化?水質?

アメリカは朝風呂派。お風呂で化粧を落とす習慣がないアウトバス文化、

日本は夜風呂派。お風呂で化粧を落とす習慣もあるインバス文化。

アメリカはアウトバスで化粧を気軽に落とせるシートタイプ、ウォータータイプが主流。

と私の中で文化の違いだと考えていました。

ですが、水の硬度の違いもあるようです。

日本の水は50~60mg/Lで軟水。

私の住むラスベガスでは300mg/Lと非常な硬水*

(参照:uki☆uki☆せっけんらいふ:http://sekken-life.com/life/sekainokoudo.htm

硬度は水に含まれるミネラルの量、カルシウムとマグネシウムの量のことで、

これらが多いと硬水と呼ばれます。

そのカルシウムとマグネシウムが肌に悪いと言われています。

でも、私は日本から持ってきたジェルタイプのクレンジングを使って

4ヵ月経っていますが肌トラブルは何もありません。

髪の毛は硬水の影響をもろに影響を受けています。

ベガスネキ
ベガスネキ

アメリカでクレンジングはメイクアップリムーバーと言うよ。

さいごに

こちらの記事は私がアメリカで化粧品を購入してみて

価格や使用感から、「やっぱり日本のものがいい」と特に感じた4選です。

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