ついに結婚:前日に決意し、ラスベガスで簡易結婚式

アメリカ生活
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(彼)いつ結婚しようか、(私)明日にしよう!

90days フィアンセになり1ヵ月が経とうとした1月の下旬。

彼の実家から帰ったばかりでついにこの話題。
いつ結婚しようか。

彼のことだから90日前ギリギリで焦るのかと思ってたのでいきなりの話に驚き。
なんとなく1月より2月のほうがロマンチックな気がして、2月を推していたので、
一度この話は流れていたのですが、2月に入り、再度いつ結婚しようかという話になり、
日本人なので大安カレンダーを確認すると2月3日がちょうど大安。
2月3日が日本で結婚するにはベストな日だよ。
という話を2月2日にして、次の日結婚式をあげることに。
明日式を挙げれそうなところを調べて就寝。
こんな急なスケジュールで結婚できるのがラスベガス

結婚のための市役所へ婚姻届けを貰いに行く

ラスベガスのMarriage License Bureau、結婚のためだけの市役所みたいなところで婚姻届けを貰いに行きました。
持ち物、身分証と申請料
受け取るときに職員さんに誓いの言葉を復唱させられました。

婚姻届けは3種類。私たちはラスベガスっぽい婚姻届けを選びました。

この市役所の営業時間がラスベガス!
毎日8 AM–12 AM営業
夜でも営業しているので本当にいつでも結婚することができます。

婚姻届けを受け取ったので式場へ(アポなし)

婚姻届けを受け取ったのであとは神父の前で誓いの言葉を誓うだけ。
市役所から徒歩二分の式場へ向かいます。(アポなし)
式場を決めた理由:安くて市役所から近かった。

車に乗らず、窓口で対応するのですが、プラン名はドライブスルー結婚式。
一応この日が一生の記念日になるわけで、ドレスは着ておきたい。
と思い、ドレスのレンタルオプションを付けました。
(+500ドル。前もってドレスレンタルしたりUSEDを購入したほうが安かったです。旦那ありがとう。)
受付を済ませ近くにある貸衣装店でドレス、スーツを選び、そのまま着て受付時間まで待ち。
受付時間が来て呼ばれてその場所へ向かうと、神父がマックのドライブスルー窓口のようなところに立って結婚式開始。

このようなイメージで、画像の店員が神父さんです。

誓いの言葉を述べて指輪交換、誓いのキスで終了。実にシンプル。
だけど、ここまで約2年間、長い遠距離でこの瞬間をずっと待っていたので感極まってしまいました。
二人だけの簡易結婚式でよかった。
大きな式なんてしてたら終始号泣で大変だったと思います。
神父さんのサイン入りの婚姻届けと結婚式場からのギフトを受け取りまた市役所へ。

ちなみに、神父さんの名前がバッドマンの本名だった。Bruce Wayne。

ドレス返却の前に寄り道

市役所に神父さんのサイン入り婚姻届けを提出し、ドレスの返却時間まで時間があったのでせっかくなら写真を撮りに行こうと歩いて10分程度のFremont Streetへ。

歩いてる途中ドレスだからか車の人や町の人に“Congrats!”とたくさん言ってもらいました。
ちょっと恥ずかしかったけどラスベガスでなければできない経験。

それから式場に戻りドレスを返却して私たちの結婚式は終わり。
この日は恵方巻を作る気まんまんでいたのですが、

とても大事な日になってしまったのでラスベガスの高級ビュッフェへ行き長い一日を終えました。

さいごに

思い立ったらすぐ結婚できるのがラスベガス。
結婚とはなにかを考えさせられる文化ではありますが、私たちにとっては好都合で忘れられない1日になりました。
今後、私にとって節分か記念日か、重要な選択肢を迫られる時がくるかもしれませんが、時差を理由に2月2日に恵方巻を作り乗り越えていきたいと思います。

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