アメリカラスベガスで運転免許証取得~知識テスト編~

アメリカ生活
スポンサーリンク

2024年11月頃からDMVに出向き、2025年1月、やっとネバダ州ラスベガスでやっと免許を取得しました。

日本ではゴールド免許で車の販売を手伝っていたことから様々な車を乗りこなし、運転には自信があったほうなのですが、アメリカでは免許を取るのに苦戦してしまいました。

今回は知識テストの予約から勉強方法、実際の体験を纏めました。

知識テスト(筆記テスト・Knowledgeテスト)の受験まとめ

ネバダ州では知識テストをDMV、SSNがあればオンラインで受けることができます。

私は予約時点でSSNがなかったので直接DMVへ予約して受験しました。

持ち物

この時点ではSSNを取得していました。

  • 身分証明書(グリーンカード)
  • SSNナンバー
  • ネバダ州に在住している証明書2通(公共料金のレシート、居住証明書、銀行口座など)
  • テスト代$25
  • テストに受かったら仮免許発行代$21.25

お支払いはカード(American Expressは不可)か、現金で出来ました。

テストに受かった後、SSNを提示させられました。

旦那にSSNを持ち歩いたことをこっぴどく叱られましたが、YouTubeで見たネバダ州で筆記試験を受けた方がわざわざ家に帰ってまでSSNを持って来させられた動画を見ていたので、念のため私も持っていったら私も同様に提示を求められました。

問題数と合格点

25問の問題数で20問正解で合格

操作はパソコンのような台でヘッドフォンを付けて行いました。

日本語で受けられる?

2024年11月に受けた際にはネバダ州では日本語で試験は受けられませんでした。

なのでひたすら勉強しました。

勉強方法

まずは、片っ端からDMV Permit Practiceのアプリをたくさんダウンロードして、シンプルで使いやすそうなDMV Permit Practice Test 2024を使用しました。

DMV Permit Practice Test 2024-APPストア DMV Permit Practice Test 2024-Googleストア

後はネバダ州DMVのドライバーハンドブックを読みました。

以下はPDF版ですが、DMVで問い合わせをしたら冊子をもらえます。

NEVADA DRIVER OFFICIAL HAND BOOK
ベガスネキ
ベガスネキ

アプリが30テスト分ぐらいあったので、これを全て解いたら一発合格できました。

テスト合格後

知識テスト合格後、受付へ

目の検査をして、説明を受けてお金を払い、仮免許の仮ペーパーを発行してもらいました。

仮免許証が届くまでこの紙があれば人を乗せた状態なら運転しても大丈夫。

それから仮免許証の写真を撮影ブースで撮影してもらい終了!

ネバダ州のDMV予約が全然取れない問題と私なりの解決策

現地で知識テスト、ドライビングテストを受けるのに予約が必要ですが、どちらも全然予約が取れない。

予約サイトを覗いても1ヵ月先なんてことがほとんどでした。

水曜日のウォークイン

ネバダ州のDMV、ラスベガス内のみですが、水曜日だけはウォークインで予約が取れます。

私は1度、水曜日のウォークインを狙い、DMV始業時間の8時に合わせて行ったのですが、既にいっぱいで断られました。

調べると朝5時半ごろから並ぶ猛者がいるようです。

早起きして何時間も並ぶのは辛いので水曜日のウォークインは諦めました。

キャンセルを取るべくしつこく予約サイトをチェック

知識テストを受けるのに1ヵ月も待つのは気持ち的に嫌だったので、

諦めずにDMVの予約サイトを更新し続けました。

すると、次週のキャンセルでの空きがぽっといくつか出てきました。

すぐさま予約を入れてその日に受験することが出来ました。

ベガスネキ
ベガスネキ

粘るのが大事なようです。

SSNなしでも免許は取れるらしい

渡米して間もなく1年、まだSSN・グリーンカードを受け取っておらず、免許を取るのを渋っていました。

ですが、SSNなしでも取れるという噂を聞いて直接近くのDMVへ相談に行きました。

ネバダ州DMVの回答

SSNなしでも免許を取ることは可能で以下の書類が必要とのことでした。

  • グリーンカード・SSNを申請している証明書
  • ネバダ州に在住している証明書2通(公共料金のレシート、居住証明書、銀行口座など)
  • 身分証明書
  • 滞在を証明するビザ

私は旦那が家や家賃のことを管理しており、SSNがなく、銀行口座もなかったため、追加で旦那のサインを求める書類が追加されました。

途中でグリーンカードとSSNが届く

1回目:質問のため訪問→2回目:知識テストに行ったが、追加書類を渡され帰宅。

3回目の訪問時にはグリーンカード、SSNナンバーが届いていたのでグリーンカード、ネバダ州に在住している証明書2通、旦那のサイン書類で受けることが出来ました。

私はSSNなしで受ける必要がなくなったので、準備段階での聞いた内容と実際現地で経験した内容のみ、結果は受けられるらしいで纏めさせていただきました。

不安な方は直接問い合わせてみてください。

まとめ

今回は私の体験を基に筆記テスト編を纏めました。
DMVに何度も足を運んだのがいい思い出です。

次の記事でドライビングテスト編を更新します。

タイトルとURLをコピーしました